夏が来れば思い出す・・・

a0960_004825 a1750_000014(写真はイメージです。)

「夏がく~れば思い出す、、、、」

毎年、梅雨明けと共に、強烈な太陽の輝きと、熱気の中でこれでもかと力強く鳴くセミの声を聞くと、幼少時代の夏休みの光景がビデオの早送りをするように甦る。  海と山で遊んでいる景色だ。しかも、殆どが海。今でも海が大好きなのは幼少時代に過ごした環境が大きいのだろう。

母親の実家が長崎で、幼稚園、小学校時代、夏休みに入ると同時に、寝台特急「さくら号」(ブルートレイン)で東京から長崎まで帰省していた。そして、貯まりに貯まった夏休みの宿題をまとめて取りかからなきゃいけない時が、東京に戻る時期になる。そう、夏休みの殆どは長崎で過ごしていたことになる。稲佐山(福山雅治がライブ開催した場所)と言う山の麓が祖父の家だったので、山の中でも、道なき木々の中を歩き回り、秘密基地を作って遊んだ。

・・・と言うことで、幼少時代の記憶の殆どは「夏」の「海」、「山」の「自然」であり、今でも、自分のベースがその4つのキーワードから成り立っているような気がする。


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