ビーチサンダルへの思い

ビーサン ビーサン2

もうさすがにこの時期になるとビーチサンダルは履けない。我慢して履けなくはないが、足が冷たい。仕方がないので来年ゴールデンウィーク頃まではしまっておこう。

、、、とあえて意識するほどビーサンが何故か好きで、ゴールデンウィーク頃から10月末位迄の6ヶ月間は、ビーサン使用頻度が高い。シンプルで、安くて、軽くて、そこそこクッションもあって、選べばファッショナブルなものもある。Birkenstockの高級サンダルは履き心地は最高だったが、僕の変な価値観でいつの間にかビーサンがここ10年位は主流になってしまった。そして、更にビーサンに対する変な拘りがあって、ビーサンの鼻緒の焼き痕を冬になる前に残しておくことが重要課題になっている。ハッキリと痕が付いていると嬉しくなる。自己満足の世界ですね。おそらく、普通の人には理解できないだろうな、、、、でも理由は自分の中では確りとある。夏が好きで冬が嫌いなので、冬の間をいかに夏の気持ちを持って生活するかで気分が変わってくる。その一つが、ビーサンの痕が残った自分の足を見る事。夏が甦って来ませんか?1日一回、湯船に浸かって足を伸ばした時。夏だな~って。単純なんですね。

でも、これが何も意識せずに付いたビーサンの痕なら、見ても何も感じないでしょうね。意識して、意味を持たせて残したものだから 夏を感じられるのではないかと僕は思っています。

、、、と言うことで、ジュエリー等を購入する時、オーダする時は、「何か良いこと」の意味を持たせて購入すると常に意味があるモノになって、価値が倍になると思います。


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夏のリング

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夏のジメジメした汗ばむ季節になると、ちょっと太めのリングをしていると、リングと指との間も汗ばみ気になり、とても暑い時は外してしまうことがある。

リングを製作している者としては、常に身につけていて欲しいと願っているので、その様な気候でも快適に身につけられるリングをデザインしてみた。リングと指の間に通気性が保てる様、内側を波のデザインにしている。上側から見れば、とてもシンプルで何も主張しないデザインですが、リングのサイドを見たときに、内側のWAVEのデザインがとてもおしゃれではないでしょうか?

僕は、指のツボには詳しくはありませんが、リングサイズをやや小さめのモノをチョイスすれば、内側の波型が指のツボを刺激し、効果があるかもしれませんね。

因みに、中指の付け根は、肩のツボがあるらしいです。肩こりに効果あればいいですね。

また、写真のようにリングだけではなく、ペンダントトップにも使えます。

 


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夏が来れば思い出す・・・

a0960_004825 a1750_000014(写真はイメージです。)

「夏がく~れば思い出す、、、、」

毎年、梅雨明けと共に、強烈な太陽の輝きと、熱気の中でこれでもかと力強く鳴くセミの声を聞くと、幼少時代の夏休みの光景がビデオの早送りをするように甦る。  海と山で遊んでいる景色だ。しかも、殆どが海。今でも海が大好きなのは幼少時代に過ごした環境が大きいのだろう。

母親の実家が長崎で、幼稚園、小学校時代、夏休みに入ると同時に、寝台特急「さくら号」(ブルートレイン)で東京から長崎まで帰省していた。そして、貯まりに貯まった夏休みの宿題をまとめて取りかからなきゃいけない時が、東京に戻る時期になる。そう、夏休みの殆どは長崎で過ごしていたことになる。稲佐山(福山雅治がライブ開催した場所)と言う山の麓が祖父の家だったので、山の中でも、道なき木々の中を歩き回り、秘密基地を作って遊んだ。

・・・と言うことで、幼少時代の記憶の殆どは「夏」の「海」、「山」の「自然」であり、今でも、自分のベースがその4つのキーワードから成り立っているような気がする。


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