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古代ローマ時代、結婚の約束の履行するしるしとして使われていた鉄の輪を、婚約指輪として用いたのが始まりと言われています。
また、このリングを左手の薬指にはめるのは、左手の薬指と心臓（ハート）は血管で直接つながっており、それを通って愛の血が心臓に流れ込むという言い伝えがあります。
お二人の愛を誓い合うために交わす結婚指輪の由来には諸説ありますが、古代エジプトまでさかのぼると言われております。
リング（輪）は、その時代の「永遠」を意味する象形文字で、リングの円が途切れることのない「永遠」の絆や愛情を示しているとのことです。
